今年発生した悲しい事故

一般社団法人 日本水辺安全協会

高校生以下の今年発生した
悲しい水難事故の情報

日にち 時間 エリア 場所 年齢 学年 内容
9/23 午後3時半ごろ 福岡県宗像市神湊の海岸 14歳 中学生 「海で4人が溺れている」と通りかかった人から119番通報がありました。
遊びに来ていた中学3年の男子生徒9人のうち、4人が溺れたということです。
警察が現場に到着した時には3人が近くにいた人に救助されていて、1人が行方不明となっていました。
県警宗像署や消防によると、少年は友人8人と浅瀬で遊んでいたところ、波にさらわれて海岸から約30メートル沖で溺れた。県警ヘリコプターが海中に沈んでいる少年を発見し、同4時頃に救助された。その後、ドクターヘリで福岡市内の病院に搬送された。
9/19 午後2時35分ごろ 鳥取県北栄町由良宿由良川河口付近海岸 中学生 事故当時、友人グループあわせて16人で海岸に訪れていて、水遊びをしていたところ波にさらわれ、目測で岸から40メートルほど離れたところまで流され自力で戻れなくなったということです。付近にいた人から「中学生がおぼれている」旨の110番通報があり、警察や消防が駆け付けたところ、通報した人と一緒にいた成人男性が中学生のもとへ泳いで行き、すでに救助していたということです。男子中学生にけがはありませんでした。
9/18 午後3時45分ごろ 岡崎市日名本町矢作川 9歳 小学生 警察によりますと、「友達が流された」と一緒に遊んでいた友人から消防に通報がありました。警察と消防が男子小学生を捜索していましたが、きょう午前8時半ごろ流された場所から約600メートル下流で水中に沈んでいるのが見つかり、助かりませんでした。
9/15 午後3時すぎ 熊本県八代市球磨川 13歳 中学生 「13歳の男子が遊泳中に行方不明になった」と一緒に泳いでいた友人から119番通報がありました。
消防によると、友人の話では6人で泳いでいたということです。
9/6 午前11時半ごろ 神奈川県藤沢市江の島岩場 小学生 「海で2人が溺れている。『助けて』という声がした」と近くにいた男性から110番があった。県警藤沢署によると、溺れたのは親子で、母親の40代女性と小学生の男児が救助され病院へ搬送されたが、母親は助からなかった。男児は治療中だという。
8/31 午後4時半頃 新潟県関川村荒川 14歳 中学生 荒川で「14歳の男の子が遊泳中に行方不明になった。溺れたと思う」と消防に通報がありました。通報で駆けつけた消防署員によって約1時間後に救助されましたが、助かりませんでした。同年代の友達6人と川遊びをしていたところ、体勢を崩して溺れ、その後、姿が見えなくなったということです。男子生徒が発見されたのは、岸から5mほど離れた水深約3mの温泉橋付近の川底でした。事故当時、川の流れは穏やかでしたが、場所によっては流れが反転して渦を巻いていた場所もあり、水はにごっていたということです。川には子どもだけで遊びに行っていて、周囲に保護者などの大人はいませんでした。
ステップ・テラス構造が見られました。テラスの部分は平らで歩きやすく、雑草などが生えにくいので、住民の格好の遊び場になります。さらにこういった構造は河川の水中にも続くことが多く、それが「急な深み」を作る原因となります。
8/27 午前10時頃 栃木県那須塩原市那珂川 3歳 3歳の娘が川に流された」と110番通報がありました。
警察官が駆けつけると、川で溺れた3歳の女の子を母親が抱きかかえて岩にしがみついていたということです。警察官は2人を救助。その際、女の子の意識は無かったということですが、警察官の心臓マッサージで水を吐き出し、意識を取り戻したということです。
2人は病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
8/24 午後4時50分頃 青森県むつ市大湊新町の海 5歳 むつ市大湊新町で通行人が海でおぼれている父子を見つけて消防に通報しました。おぼれていたのは市内に住む公務員と5歳の息子で、およそ20分後に海中でダイバーに発見されました。病院に搬送されましたが、助かりませんでした。
警察によりますと、2人は午後4時ごろに家を出る際に家族に「釣りに行ってくる」と伝えていて、転落した場所の周辺には、2人が使っていたとみられる釣り竿やえさなどがあったということです。
現場は小荒川大平橋から西に約100メートルの海中です。
8/24 午前8時頃 鳥取県岩美町の羽尾東港の沖 中学生 男子中学生は自分の家族と友人家族あわせて4人で海水浴に訪れていて、男子中学生の家族から消防に「息子が海で溺れて救助した」と通報があったということです。
男子中学生は一緒に来ていた家族に助けられましたが、当時、意識がはっきりしていなかったため、鳥取市内の病院に搬送されました。
その後、回復し命に別条はないということです。
8/18 午後4時頃 千葉県館山市富士見沖ノ島海岸 15歳 高校生 千葉県館山市の海岸でシュノーケリングに来ていた男子高校生が溺れ、病院へ搬送されましたが、助かりませんでした。友人3人とシュノーケリングをしに海岸に遊びに来ていて、溺れているのに気付いた友人がライフセーバーに助けを求めたということです。
8/14 午後2時20分頃 北海道弟子屈町屈斜路湖 11歳 小学校 キャンプ場の従業員から「キャンプ場で遊んでいた11歳の子どもが湖で溺れてしまった。陸まで上げたが意識がない」と消防へ通報しました。救助されたのは、キャンプ場に来ていた11歳の男の子で、水辺で遊んでいたところ溺れたということです。
男の子の「助けて」という声に気づいた付近の人が救助しました。救急隊が到着時、男の子の意識は回復し、呼吸もできる状態で病院に搬送されました。
8/8 午後0時頃 京丹後市網野町浅茂川海水浴場 14歳 中学生 中学生から「14歳の男性が20mほど流されている」と119番通報がありました。福知山市のサッカーチームに所属する男子中学生(14)が、海に流された履き物を取りに行こうとして溺れ、他のメンバーがコーチの男性(53)に助けを求めました。コーチは助けに向かいましたが、自らも溺れてしまったということです。
2人は岸から約40mの沖合でサーファー数人に救助されましたが、コーチの男性は搬送されましたが、助かりませんでした。男子中学生は意識不明の重体です。その後、助かりませんでした。
8/6 午後2時頃 神奈川県藤沢市片瀬東浜海水浴場 14歳
18歳
中学生 藤沢市の片瀬東浜海水浴場で、ライフセーバーから「水を飲んで溺れている、すでに浜にはあがれている」と119番通報がありました。2人は友人同士で、海水浴場に訪れていたとみられていて、警察によりますと、このうち14歳の少年が心肺停止の状態で病院に搬送され、もう1人の10代の少年は搬送時、意識はあったということです。「自分たちだけで海水浴にきていた」「思っていた以上に水深が深くて、足がつかなかった」と話している。男子生徒は交流サイト(SNS)で知り合った男女8人と遊びに訪れていた。遊泳中に突然「やばい溺れる」と叫んだという。沖合約100メートルでライフセーバーに救助されたが、意識がなかったという。
8/5 午後2時半頃 福岡県福津市宮地浜海水浴場 14歳 中学生 「10代の女性が溺れ、救助済み」と消防から連絡がありました。当初は中学生5人が遊泳中、14歳の少女1人が溺れたという情報が入っていましたが、その後の海保の調べで、溺れたのは中学生3人で、うち1人は意識がない状態でしたが、救急隊が現場で処置中に意識が回復したということです。
ただ、海水を飲んでいることから経過観察のため2・3日の入院が必要だということです。命に別条はないということです。
中学生たちを救助した男子高校生3人はいずれも、短パンとTシャツ姿だったということです。
8/4 午前11時半頃 平塚市高浜台湘南ベルマーレひらつかビーチパーク海水浴場 12歳 中学生 市内の中学校に通う5人の生徒が海岸からおよそ50メートルの場所で溺れて、駆けつけたライフセーバーに救助されましたが、このうち中学1年の女子生徒が意識不明の重体だということです。ほかの4人は無事でした。
5人は、部活動が終わったあとにほかの生徒や顧問の教員と海水浴に来ていたとみられています。
8/2 午後5時半頃 静岡県沼津市岡一色門池 15歳 高校生 近くにいた人から「2人が溺れて見えなくなった」と消防に通報。およそ1時間後、池に沈んでいた2人が見つかり、病院に搬送されましたが、助からなかった。
2人はボート部に所属し、事故があった池では、スポーツイベントの一環としてボートの模擬レースなどが行われ、2人も参加していたということです。
イベントが終わったあと、池に入って遊んでいたところ、深みにはまって溺れたということです。
7/30 午後2時半頃 熊本県菊池市菊池川 14歳 中学生 「菊池川で男の子が溺れている。姿が見えなくなった」と一緒に遊んでいた友人から119番通報。通報から約1時間後に、消防が今村橋の上流260メートル付近の川底水深約2メートルで男の子を見つけましたが、意識はなく、病院に搬送されたが助からなかった。
7/30 午後3時半頃 和歌山県紀の川市紀の川 12歳 中学生 遊泳中におぼれ、泳いでいた所から下流に数十メートルの深さ3メートルほどの川底から男子生徒は見つかり、病院に運ばれましたが、助からなかった。
7/30 午後0時頃 愛媛県今治市大島吉海町名駒 10歳 小学生 「小学5年生の女の子がダイビング中に行方不明になっている」と親族から消防に通報。今治海上保安部の巡視艇2隻が捜索にあたったところ、海岸からおよそ10メートル沖の海面に意識がない状態で浮いている女の子を発見し、救助しましたがその後、助からなかった。女の子はインストラクターや親戚ら4人で午前11時ごろからダイビングをしていて、開始からおよそ50分後に浮上し、声を上げたあと、再び海中に沈み姿が見えなくなった
7/29 午後3時20分頃 三重県熊野市木本町七里御浜海岸 15歳 高校生 5人が高波にさらわれ、4人は自力で海岸に戻ってきたが、1人が沖合に流されたという。奈良県防災ヘリが沖合で近藤さんを見つけ、消防が救助したが、助からなかった。
7/28 プール 東京都小金井市スポーツクラブ 6歳 小学生 学童保育の一環として訪れていた小学1年生の男の子(6)が溺れ、助からなかった。
プールの水深はおよそ1.2メートルで、事故当時、プールにはスポーツクラブの監視員と学童保育のアルバイト職員の合わせて2人が見守っていたということです。
「1回沈んでしまうと、プールサイドから見てもなかなか発見できない。というのは、水の中を通る光の屈折と反射、2つの現象が重なると水中のものが見えなくなってしまう。(今回の事故は)水面と水底の間ぐらいのところに浮かんでいたのかもしれないが、そうなれば、どうやっても陸上からの発見は遅れる」大人や指導員は「プールに入る時も上がる時も、子どもと一緒に行動してほしい」
7/26 午後4時頃 ダム 兵庫県姫路市姫路市夢前町木戸ダム 10歳 小学生 友人5人と、その親2人の計7人のグループで水遊びに来ていた小学5年の男の子(10)が、高さが5~7メートルほどある堰から水に飛び込み、岩で左足の太ももを打ちました。男の子は病院に搬送され、左足の骨を折る重傷。
7/26 午後5時45分頃 三重県紀北町小山浦海岸 13歳 中学生 男子中学生は家族ら9人で遊びにきていた。シュノーケリングをしていた同日午後5時35分頃、同海岸の消波ブロック近くで姿が見えなくなったという。男子中学生は身長1メートル63で、黒色のラッシュガードと海水パンツを身につけていた。病院に搬送されたが、助からなかった。
7/26 午後2時40分頃 岐阜県可児市木曽川 13歳 中学生 市内に住む13歳の男子中学生は、同級生と5人で、川辺で遊んでいたところ、溺れた。病院に搬送されたが、助からなかった。
7/25 午後0時頃 青森県横浜町浜田陸奥湾
(70歳)
小学生 「溺れた孫を助けに行った祖父が溺れた」と通報。孫は海から自力で上がり、けがはないということです。
7/21 午後3時半頃 和歌山県那智勝浦町お蛇浦海岸 18歳 友人らと貝を取っていた18歳の男性が溺れ、心肺停止の重体
7/21 午後0時45分頃 和歌山県和歌山市加太 17歳 高校生 友人ら10人ほどで海水浴場に来ていて、遊泳中に行方が分からなくなった17歳の男性が、海水浴場から数百メートル離れた海岸近くで海面にうつ伏せの状態で浮いているのが見つかり、病院に搬送されたが、助からなかった。
7/21 午後5時半頃 愛知県常滑市海水浴場・りんくうビーチ 小学校
低学年
家族4人で海水浴に来ていた男の子が、子供3人で遊んでいたところ、一人が水深1.5メートルほどの海中で見つかり、病院に搬送されたが、助からなかった。
7/20 午後5時頃 青森県むつ市 8歳
7歳
(36歳)
小学生 むつ市の川で親子3人が溺れ、母親が亡くなりました。
河川敷で遊んでいて、川に落ちたボールを拾おうとして溺れたということです。
7/20 午後3時頃 静岡県浜松市中央区篠原町 10歳
7歳
家族4人で海に遊びに来ていて、そのうち父親と子ども2人が海に流された。流された子ども2人はライフジャケットを身に着けていて、自力で海岸に戻りました。
7/20 午後4時すぎ頃 新潟県五泉市早出川 7歳 小学生 家族4人で訪れていて、救助される30分ほど前から佐野さんの行方が分からなくなった。事故があった五泉市の早出川。流れは穏やかに見えますが、深さは2m以上ある場所もあり、男子児童はこのあたりで沈んでいた。病院に搬送されたが、助からなかった。
7/19 午後2時10分頃 沖縄県宮古島市漁港 3歳 親戚数人と漁港の隣の公園を訪れていた。親と何らかの原因で2人が海に落ち、病院に搬送されたが、助からなかった。
7/12 午後4時41分頃 千葉県鴨川市前原海水浴場 12歳 中学生 中学生は友人6人と砂浜で遊んでいたが、うち一人は友人が気付いた時には沖合に流され、助からなかった。海開き前。
7/6 午後4時半頃 長野県松本市梓川 15歳 高校生 男子生徒は、友人3人と一緒に川岸のコンクリート製のブロックから飛び込むなどして遊んでいたら1人が浮かんで来なかった
7/6 午前10時頃 静岡県松崎町雲見海岸 14歳 中学生 溺れた男子生徒は山梨県から家族4人で訪れていて、溺れた当時は1人で泳いでいた。助からなかった。
7/5 午後3時40分頃 神奈川県藤沢市片瀬東浜海水浴場 14歳 中学生 3人は同じ中学校の同級生で、砂浜からおよそ20メートル離れた遊泳が認められた区域で遊んでいた際におぼれた。うち一人は助からなかった。
7/5 午後2時頃 徳島県上勝町勝浦川 複数 中学生 施設利用者の男子中学生がおぼれそうになったため、助けに行った大人が深みにはまり、助からなかった。
7/1 午後5時頃 兵庫県たつの市林田川 10歳 小学生 川にいたのは男児4人のみで、泳いで遊んでいた。うち一人が溺れたが、友達が通りがかりの男性に声をかけ。救助され助かった。
6/28 午後3時頃 宮崎県延岡市北川町小川 15歳 高校生 高校生6、7人で泳いでいたらその中の1人の行方が分からなくなってしまった。病院に搬送されたが、助からなかった。
6/26 夕方 福岡県福岡市東区三苫 12歳 小学生 友人4人と磯遊びに訪れていて、通報した友人は「泳いでいた際に、足の届かない場所があるので注意したところだった」。小学6年生の男子児童2人が救助されて病院に搬送されましたが、このうち1人は水深3メートルの海底付近で見つかり、助からなかった。
6/22 午後6時頃 神奈川県鎌倉市由比ガ浜 17歳 高校生 友人と河口付近の波打ち際で遊んでいたところ沖合に流され、病院に搬送されたが、助からなかった。
6/18 午後4時頃 兵庫県姫路市広畑区夢前川 13歳 中学生 中学生4人で飛び石を渡って遊んでいた際、うち一人が川に流された。病院に搬送されましたが助からなかった。
6/11 午後4時15分頃 岡山県岡山市市旭川 13歳 中学生 女子中学生2人が浅瀬で遊んでいた際に転落し、男性が助けようと川に入ったが、一緒に流され、中学生、男性ともに助からなかった。
5/11 午後3時40分頃 北海道上富良野町ベベルイ川 4歳 誤って川に転落し、約250メートル下流まで流され、ライフジャケットを着用していたが、助からなかった。
4/27 午前10時頃 徳島県東みよし町吉野川 6歳 小学生 両親と妹のあわせて4人でこの施設に遊びに来ていましたが、姿が見えなくなったため両親が捜したところ、施設から南におよそ150メートル離れた川の中で見つかった。病院に搬送されるも意識不明の重体

毎年起こる事故は、知っていれば防げたものばかりです。
悲しい事故が少しでも少なくなりますように・・・